テニススクール初心者が失敗しない選び方


この記事をご覧頂きありがとうございます。

テニスを始めるにあたってテニススクールで教えてもらいたいと思っている人もいると思います。
でも、良いコーチに出会えるのか不安を覚える人もいるのではないでしょうか。

無理せずテニスを続けていきたい。
そんなひとに向けてサイトを運営しています。
サイト管理者のシュウです。
良いコーチとは、人によって違ってきます。

ある人にとっては、「全部実際にやって見せてくれるからすごく分かりやすい」って思う人もあれば。

ある人にとっては、「いやいや、そんなの見せられてもわからないよ。」
「ちゃんと言葉で理屈を教えてくれないと理解出来ない」と感じる人も。

ある人にとっては、「冗談じゃない、言葉で言われて分かるわけ無いじゃん。」
「ちゃんと手取り足取り、直に教えてもらえないとダメ。」と思う人も。

そこで、今回は、人の五感を使った自分にあったコーチの見分け方を紹介します。
よければ、テニスウェアのメンズもの選びの参考にしてください。

 

テニススクール初心者が失敗しない選び方

テニススクール初心者が失敗しない選び方(五感の種類)

人が外界から情報を得るには、基本的に以下の5つの方法で取得しています。

見る=視覚
聞く=聴覚
感じる=触運動覚
嗅ぐ=嗅覚
味わう=味覚

テニススクール初心者が失敗しない選び方(五感からの情報収集)

テニススクールで教えて貰う場合は、このなかの「視覚」「聴覚」「触運動覚」を利用することになります。

そして情報というのは、1秒間に何百万と大量に感覚器官を介して脳へと送られます。

脳は受け取った情報をこれまでの経験や記憶と照らし合わせて処理することになります。

すべては無意識に、一瞬のうちに、「知覚した刺激が自分にとってどんな意味を持つか」を判断します。

ただし、これだけの大量の情報すべてが処理されるわけではありません。

大部分はフィルターにかけられうちほんの一部しか認識できません。

このフィルターが人によって違ってきます。

大きく
「視覚」が優先される人。
「聴覚」が優先される人。
「触運動覚」が優先される人。
がいます。

この違いが最初に書いた
「全部実際にやって見せてくれるからすごく分かりやすい」
「ちゃんと言葉で理屈を教えてくれないと理解出来ない」
「ちゃんと手取り足取り、直に教えてもらえないとダメ。」
このような感じ方の違いになります。

なので、この優先感覚がコーチと自分で、一致している方が受け取る情報を理解しやすくなります。

それでは、タイプ別の特徴を次に書いていきます。

自分のタイプがどれか確認し、同じタイプのコーチを探してみてください。

テニススクール初心者が失敗しない選び方(タイプ別特徴)

テニススクール初心者が失敗しない選び方(視覚優先タイプ)

・映像的にものを考える。
・色に関する記憶力がいい
・服装や身だしなみが整っている
・他人の服装をよく見ている
・すばやい動作を好み、胸の高さでの身振りがお多い
・オープンな身振りを多用する。
・胸式呼吸の人が多い
・考えているとき、目線は上に向ける。
・「見抜く」「見てとる」「描きやすい」「目にする」「見る目がない」などの言葉をよく使い、「良さそうに見える」「彼は見る目がない」「それは見逃していた」といった表現をする。

視覚タイプの人に対しては、ただ言葉で語るだけでは効果が薄い。身体言語を同調させたうえで、あなたの目指すものを実際に「見せる」ようにしよう。

テニススクール初心者が失敗しない選び方(触運動覚優先タイプ)

・感覚でものを考える
・手ざわりや感覚への意識が強い。たとえば服の着心地やイスの座り心地、モニターの明るさなどに敏感
・ゆっくりした動作
・話すテンポは遅い
・ゆったりした身振りを、腹の高さで行うことが多い
・腹式呼吸の人が多い
・考えているとき、目線は下に向ける
・「染み入る」「冷たい」「温かい」「鈍感」「ずれる」などの言葉をよく使い、「あれは骨身に染みた」「彼は心が冷たい」「あの人は方向性がずれている」といった表現をする。

触運動覚タイプの人は「しっくりくる」ことを好む。また人から触られるのも好きである。
このタイプには、「いい感じがする」「探りを入れる」「着手する」「大切なものをつかみ取る」のような表現を使うと効果的

テニススクール初心者が失敗しない選び方(聴覚タイプ優先タイプ)

・物音や音色でものを考える
・周囲の物音に気を取られやすい
・よく聞こえる状態を好む
・上半身の前での身振りが多い
・横隔膜を使って呼吸する。
・考えているとき、目線は横に向ける。
・「聞こえる」「聞く耳をもたない」「聞いたこともない」「話す」などの言葉をよく使い、「聞いたこともない話だ」とか「そんな話には耳を貸さない」といった表現をする。

聴覚タイプは相手の話を進んで聞く。また、心地よい響きを重視する。

テニススクール初心者が失敗しない選び方番外編

テニススクール初心者が失敗しない選び方番外編(環境)

五感の優先順位が同じコーチを見つけたとしても、スクールの運営方針やコートの環境で自分には合わないということもあります。

テニスが上手になるよりも楽しさを優先させるテニススクールもあります。

そんなに上手になることに重点をおきていないのであれば、このような楽しさ優先のテニススクールを選んでも良いと思います。

そうではなく、テニススクールにいくからには、しっかり上達したい。

それが目的という人は、テニススクールの各クラスを見学させてもらって、どんな雰囲気で進められているか確認しましょう。

また、体験入学ができるなら、体験入学をやらせてもらいましょう。

その際、コーチに直接質問してみましょう。

例えば、バックハンドが狙ったところにボールがいかにのだけどどうすればいいのかなど。

そして、それに対して適確に指導してくれるのかを確認するのがいいでしょう。

テニススクール初心者が失敗しない選び方番外編(解約)

テニススクールに入る前に、解約方法をしっかり確認することをおすすめします。

やっぱり途中で、続けられなくなることってあると思います。

何度かテニススクールに通ってみたけど、どうしても、自分に合わないとか。

人間関係で嫌になってしまうこともあると思います。

そんなときは、きっぱり解約というのもひとつの方法だと私は思います。

ストレスを抱えたままテニススクールを続けて目的達成できなきゃ「機会損失」ってやつです。

そのためにも解約方法が明確になっているテニススクールがいいですね。
全額前金で、一切払ったお金が返ってこないようなテニススクールはやめたほうがいいですね。