
この記事をご覧頂きありがとうございます。
あなたは、テニスのルール(硬式)って、どこまで知ってますか?
無理せずテニスを続けていきたい。
そんなひとに向けてサイトを運営しています。
サイト管理者のシュウです。
テニスのルール(硬式)について普段テニスをしているときはそんなに気にしていないと思います。
だけど、ふとした時に こういうケースはの場合どうなんだろう。
テニスのルール(硬式)だとどうなっているんだろうと考えることがあると思います。
実は、テニスのルール(硬式)って、必要に応じて改定されていて、例年1月に国際テニス連盟が新しいルールブックを発表しています。
その中に、いろいろなケースがルール化されています。
そんな中でも 私が気になったテニスのルール(硬式)について以下の点について書いてみました。
・テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|持ち物はこう決まってる
・テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|プレー中のアクシデントこんなときどうなる
楽しいテニスライフの為に、よかったら参考にしてください。
テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|持ち物はこう決まってる

テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|どんなラケットならOK。
当時テニスを始めた頃の私は、「卓球のラケットに大きさ形に決まりがない」というのと、年々、デカラケとか長ラケとか大きなラケット主流になっていくのをみて、テニスにもラケットに関する決まりは特に無いと思い込んでました。
ラケットについてのルールには以下のようなものがあります。
・ラケットの長さは、73.7cmを越えてはならない。
・フレームの幅は、31.7cmまで
・ストリング面は全長39.4cm、幅29.2cmまでに制限があります。
・ストリングの交差は十文字であること。
・ストリングの面は平面であること。
・振動吸収装置をつけるときは交差模様の外側につけること。
・プレー中にラケットの形状を変えてはいけない。
・ストリングの張り上がった模様は、均一であること。
(中央だけが密度が濃いなどはだめ)
・突起物や通信装置はだめ。
意外と細々決まりがあるのに びっくりしますよね。
確かに、あっても良さそうなのに、斜めにストリングを張っているのって見たことない。
ストリングの張り方もだいたい均一で明らかに変えているのって見たこと無い。
このあたりのルールがなければ、面白いラケットもできてたのかな。
これだけルールが決まっていれば、そうそう奇抜なことはできないでしょう。そう思ってました。
でも、なんだか、ICチップ(コンピュータ)が入ったラケットがあるみたいですね。
これは、ボールがラケットに当たる瞬間に逆位相の振動を発生させてラケットの振動を軽減させたり、ボールがラケットに当たる瞬間にラケットを固くするなどの制御の為のICチップが入っているそうです。
振動を抑える機能は、腕への負担が減るので、プレイヤーには朗報ですね。
今はAI技術も進んできていますから、ラケットにAIなんて時代もくるのかもしれないですね。
ただ、こういったことが進んでいくと、一般の人が気軽にラケットを買えなくなってくることが心配ですね。
テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|着用OKなものは。
着用可能なものには以下のものが有ります。
・キャップ
・リストバンド
・サングラス
・ネックレス
・ピアス
・腕時計
キャップ、リストバンドは分かりますが、ネックレスやピアスなどもOKなんですね。びっくりです。
なんとなく、これらはダメなんだと思ってました。
そして、ダメなものは
・マフラー
・ヘルメット
硬式テニスだと、安全を考えたら、ヘルメットは欲しい気もしますがダメなんですね。
あと、顔へのペイントもダメらしいです。
テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|プレー中のアクシデントこんなときどうなる

テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|もってるものを落としたら
ネックレス、ピアスなどの着用はOKってことですけど、これを落としたらどうなるかわかりますか?
ラケットを落としたときとは、扱いが違うんですよ。
答えは、1度目は、レットになる。(レットとは、ポイントのやり直し)
ただし、この行為が意思をもって「落とした」と判断されると失点となります。
また、2回目以降は、故意でないとしても失点となります。
無駄に、トラブルにならないためにもアクセサリー系はやめたほうがいいですね。
ちなみに、ラケットを落とした場合と靴が脱げてしまった場合はどうなるかというと。
そのままプレー続行です。
プレー中は、ラケットは1本しか持ち込めませんから、急いで落としたラケットを拾って打ち返すしかありません。
テニスルール軟式は意外と知らない?初心者基礎講座|プレー中にストリングが切れたら
プレー中にストリングが切れたことありますか?
強めにストリングを張っている人とかパワーテニスで強烈なボールを打ち待っている人は良く切れたりしますね。
このプレー中にストリングが切れてしまった場合はどういう扱いになる分かりますか?
通常は、切れたままプレー続行で、ポイントが決まった時点でラケットを交換ということになります。
それでは、サーブを打ったときに、サーバのラケットのストリングが切れてしまった場合はどういう扱いになるか分かりますか?
これは、上の話の流れと同じでプレー続行ですね。
ただし、1本めのサーブがフォルトの場合、まだポイントが決まっているわけではありませんが、ここでラケットの交換をしても良いとされています。
最後にもう一問、ストリングが切れたパターン、これ分かりますか?
1本めのサーブを打って、それがフォルトになりましたが、レシーバーがラケットでボールを受けてしまいました。
そのときに、レシーバーのラケットのストリングが切れました。
さぁ、このときはどういう扱いになるでしょうか?
答えは、次の2つのうちどちらかを選択することになります。
1.レシーバーがラケットを交換して、サーバが第1サーブからやり直す。
2.レシーバーがラケットを交換せずに、サーバが第2サーブから行う。
ストリングが切れることは、ずっとテニスを続けていれば、いつか起きる可能性があることなので、知識として覚えておいても損はないですよ。
この他のテニスのルールの気になることや注意点については、
にてご紹介してますので、時間がある時にどんどんチェックしてみてください。
この記事を最後までお読み頂き有難うございました。





