
この記事をご覧頂きありがとうございます。
テニスのルールって、普通にやってるときは、難しいこともなく、簡単そうでトラブルになる事などなさそうですが、知らないことや勘違いしていることでトラブル事もあります。
無理せずテニスを続けていきたい。
そんなひとに向けてサイトを運営しています。
サイト管理者のシュウです。
私がテニスをやっていて、気になるトラブルにならない為の簡単ポイントを以下の2点を記事にしました。
・テニスのルールは簡単?トラブルにならない為のポイント! サーブ・コートの決め方
・テニスのルールは簡単?トラブルにならない為のポイント!セルフジャッジ
楽しいテニスライフの為に、よかったら参考にしてください。
テニスのルールは簡単?トラブルにならない為のポイント! サーブ・コートの決め方

テニスのルールは簡単?トラブルにならない為のポイント! サーブ・コートの選ぶ権利
テニスの試合を始めるには、サーブはどちらが先かコートはどっちサイドから始めるかを決めなければいけません。
これらを選ぶ権利をコインを使ったり、ラケットを使ったりして決めていきます。
この決め方でトラブルにならないためのテニスルールの簡単ポイントは、選択できるのは以下の3つのうち1つだけということです。
1.自分のチームがサーブから始めるかレシーブから始めるか。
2.どちらのコートからはじめるか。
3.選択権を相手チームにゆずる。
なので 選ぶ権利を得た人が「サーブは、そちらに譲るので、コートはこっちね。」と、こんなことはルール違反になります。
「これ何か問題でも?」って、あなたは思ったりしてませんよね。
「サーブを譲っているので、コートを選ぶのは当然でしょう」と考えてませんか。
これは、上に書いたテニスルールの1レシーブを選択するというのと、2のコートを選ぶという2つを選んでいることになりルール違反になります。
テニスは、サーブ権を取ったほうが有利と一般的に考えられているので、ついサーブを譲っているので自分はコートをと考えてしまいがち。
なので、サーブ権を譲った方は、やさしさや親切、譲ってあげているって気持ちだったりします。
ですが、この場合、サーブ権を譲られた方は、サーブもコートも勝手に決められて、「この人何なの?」って気持ちにされることになります。
こんなことでせっかくのテニス仲間とスレ違いが出来たしまうこともありますので気をつけましょう。
テニスのルールは簡単?トラブルにならない為のポイント! サーブ・コートの決め方、ラケット-トス
次にトラブルになるポイントとして、選択権をどちらがとるか決めるためラケットを使う場合です。
このとき、せっかちな人は、さっさとラケットを回し始めて、「さぁ裏表どっち」って始めてしまう人がいます。
ラケットの裏か表かは、ラケットの柄の底に書かれているメーカーのマークで表裏を決めていることが多いのですが、中には、メーカーのマークがかすれて分からないので、ラケットに張っている振動止の糸の貼り方で決めていたり、個人個人違うことがあります。
自分がそうだからといって、みんなが同じようにラケットの表裏を決めているとは限りません。
仲間内で、いつも使っているラケットなら、いちいち確認しなくてもOKでしょうが、他人のラケットがどちらが裏で表かなどいちいち覚えていないものです。
なので、トラブルにならないためにも、その都度、どちらが、裏か表かをラケットを回す前に相手に確認してもらいましょう。
テニスのルールは簡単?トラブルにならない為のポイント! サーブ・コートの決め方、ラケットトスタイミング
もうひとつトラブルになるポイントは、ラケットの裏表を宣言するタイミング。
ラケットの回転が止まってラケットが倒れる直前に裏表をを宣言するのは、インチキしてるぽく感じないですか。
やってる方は、たぶん悪気はないんですよね。
でも、やられた方は、「オイオイなんだよ。こいつ」と思っちゃいますよね。
でもこれは、ラケットを回す方にも責任があったりします。
とつぜん、ラケットを回し始めたり、回っている時間が短いと当然そうなりますよね。
ここでのトラブルにならないためのポイントは、以下の3つ。
・ラケットを回すタイミングを相手にしっかり伝える。
・ラケットは地面に垂直に回転軸がぶれないように勢い良く回すこと。
・ラケットが回り始めたら早めに裏表を宣言する。
お互いのちょっとした気遣いがトラブル回避になります。
テニスのルールは簡単?簡単トラブルにならない為のポイント!セルフジャッジ

テニスのルールは簡単?簡単トラブルにならない為のポイント! セルフジャッジで守ること
テニスにはセルフジャッジというものがあります。
これは、第三者の審判をおかずに、プレイヤーが審判の代わりをするものです。
セルフジャッジでトラブルにならないポイントは、以下の2つ。
1.自分サイドのコートのジャッジを責任をもってやらないといけないという認識をもつこと。
2.アウトかセーフか判断つかない場合は、相手側に有利なジャッジをしなければならない。
この2つを全てのプレイヤーが認識していないと大変なことになります。
平等にジャッジする第三者がいない状況では、譲り合ってマナーを守ってプレーしなければ、それはもう戦争状態です。
そんな状況では、テニスを楽しむ状況ではなくなってしまいます。
テニスのルールは簡単?簡単トラブルにならない為のポイント! セルフジャッジの罠
セルフジャッジは、自分サイドのコートのジャッジを責任をもってやらないといけません。
そんなとき、トラブルになりがちなのが、ダブルスの試合で白熱していったとき。
そのまま飛んで行くとボールがアウトになると思わるボールを、パートナーが、ノーバウンドで打ち返してしまいそうだと思った瞬間、あわてて、パートナーに打たないでっていうつもりで「アウト」っていってしまう場合です。
セルフジャッジでは、「アウト」といった時点でジャッジされたことになります。
ここで、何が問題になるかというと、実際は「アウト」ではなく、「セーフ」だった場合があります。
この場合は、ミスジャッジとして、失点となります。
また、「アウト」をコールされた側は、その時点で試合続行の体制を解除していることが考えられるので
「アウト」をコール後「やっぱりセーフ」といって、正しく相手コートにボールを打ち返せたとしてもダメなのです。
すでに、ミスジャッジが決定しているので、失点となります。
また、「アウト」とコール後にノーバウンドでボールを打った場合も、失点となります。
この場合、ノーバウンドで打ってしまっているので、本当は「セーフ」だったかもしれないのに判定できない状況をつくってしまいますのでミスジャッジとして失点となります。
とはいっても、あまりうまくない人とテニスをやっていると、あらぬ方向にボールが飛んでいく場合が結構頻繁にありますよね。
そのたびに、アウトになるまで確認してからボールを取りに行くのは大変。
それに、毎回そんなことをされると、テニス初心者とかだと、すごいプレッシャになって、テニスやりたくないなんて気持ちにさせてしまうことも。
なので、仲間内でテニスをするときは、「事前に明らかにアウトってときは、アウトって言ってボール止めちゃいますよ。」って了解をとるのがいいと思います。
ただ、これが正しいと思って進んでいくとかわいそうなので、ちゃんと「これは、ルール違反だけどここだけの例外だよ。」というのは伝えてあげてくださいね。
特に公式な試合などでは「アウト」とコールするのは、確実に「アウト」したのを確認してからコールするのが正しいと教えてあげてください。
また、パートナーに試合中に「アウト」だから打たないでと伝えたい場合は、「ウォッチ」など他の言葉で伝えるのが一般的です。
この他のテニスのルールの気になることや注意点については、
にてご紹介してますので、時間がある時にどんどんチェックしてみてください。
この記事を最後までお読み頂き有難うございました。





