テニスのサーブ練習が室内でもできる

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この記事をご覧頂きありがとうございます。

突然ですがテニスで重要なのは何だと思いますか?

無理せずテニスを続けていきたい。そんなひとに向けてサイトを運営しています。
サイト管理者のシュウです。

テニスで重要なものに
ストロークやボレーなどを挙げる方もいるでしょう。
ですが1番重要なのはサーブです。

何故ならこれが決まらないとテニスの試合が始まらないからです。

ただサーブは難しく苦手な方もいるでしょう。
ここではそんな難しいサーブの練習法についてご紹介したいと思います。

テニスのサーブ練習、室内でもできる素振り

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まず基本となる練習は素振りです。

何故ならラケットを振り抜く時のフォームや感触等を
自分の体に覚えさせる必要があるからです。

テニスのサーブ練習を室内でタオルを使うやり方

室内で行う場合はスポーツタオルを用いた方法が効果的です。

やり方としてはタオルの片一方を結び、素振りする方法です。

このとき振っているタオルがピンと張っている状態になっていれば
上手く出来ている証拠になります。

ただどうしてもラケットで素振りをしたいという方は、
室内では素振りではなく自身のフォームの確認
(腕の振り方、トスしたボールを打つ場所の確認)をすることが良いでしょう。

テニスのサーブ練習、室内でもできるトス

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テニスのサーブ練習でトスが重要な理由

次に大切なのがトスです。

トスとは、サーブする際、ボールを真上に投げ挙げる行為です。

このトスが上手くいかないといくらフォームが良くても
サーブを思ったところに打ち込むことができません。

テニスのサーブ練習、室内トス練習の重要ポイント1

トスをする際に重要なのはトスをする手の指です。

多くの方は5本全部使って上げますが、
実際は3本(親指、人差し指、中指)で上げるのが良いです。

何故なら5本だと力が分散してしまい上手く上げられないからです。

3本にすることで力が分散しにくく、上手くトスを上げやすくなります。

テニスのサーブ練習、室内トス練習の重要ポイント2

またトスで重要なのが常に同じ位置に上げられるかどうかです。

この位置が低すぎたり、逆に高すぎるとフォルトに繋がりやすくなります。

室内で立った状態でトス練習しようとすると高さが足りないことがあります。

ここでは、椅子を使った方法を紹介します。

室内でのやり方としては手を伸ばしたときに
ちょうど壁に手が届くぐらいの位置に椅子を置きます。

椅子に座り、ボールを壁に平行にトスを行います。

同じ位置に来るよう壁や天井などにマーキングして行うのが効果的です。

また回転させると位置がずれることがあるので出来るだけ
無回転で上げることを心がけましょう。

マーキングした位置にトスが常に上げられるようになれば上達したことになります。

最後に、家で練習する際は、
周りの家具や電子機器に気をつけて行うようにしましょう。

実際に自分の室内練習の効果を試したい方は、
試合の前に自分で打ちっぱなしに挑戦してみるのもおすすめ。

私が知るテニス打ちっぱなしおすすめの準備などもご紹介してますので、
興味がある方は御覧ください。

テニス打ちっぱなし気をつけたい事まとめ